ある程度の期間ギルドを運営していると、アクティビティーなどが十分でなかったり、ギルド戦の参加率が悪い、素行が悪いなどのメンバーを追放する必要に迫られる事があります。
また、長い期間運営しているギルドの場合、入会条件がレベル130と設定していても、ヒーローやタイタンのパワーがそのギルドの基準で見た場合、極めて低いプレイヤーが新たに入会したりする事もあります。ギルドを強くするためには、強いメンバーの入会は一般的には好ましいですが、逆も然りです。
プレイヤーによっては、ギルドに入会する前にギルドマスターなどにメッセージを送付して、ギルド入会の希望を告げてくれる人も少なからずいます。その一方で、事前に何もメッセージも送らず、そのギルドにとって望まないような低いパワーのプレイヤーが入会したりすることもあります。
本記事では、ギルドメンバーの追放とブラックリストの登録方法について説明致します。
ギルドメンバーの追放
ストロングフォードの「ギルド」アイコンをクリックして、セレスティアルシティ(天空の街)に移動します。画面左上に表示される「メンバー」のボタンを押すと以下の様なギルドメンバーリストが表示されます。
各メンバーの
アバター、アカウント名、レベル、役職、タイタナイト
と活動などが表示されます。追放する対象となるメンバーの役職の右側に表示される✖️マークのアイコンをクリックすると以下の様なメンバー追放の確認小ウィンドウが表示されます。
メンバーを追放する場合には、緑色の「やめる」ボタンを押します。
現状追放の実行ボタンは「やめる」と日本語では表示されていますが、「追放する」の意味です。メンバーの追放を止めるという意味ではないので、ご注意下さい。
英語の場合は、メンバー追放の確認画面は、以下の様に表示されます。
“Dismiss this member?” (このメンバーを追放しますか?)とタイトルが表示され、ボタンも”Dismiss”(追放する)となっています。
この「追放」実行ボタンを押すと直ちにそのメンバーはギルドから追放(退出・退会)となります。ボタンを押した後に処理を取り消す事はできません。
追放されたメンバーは、ギルド無所属の状態になります。メンバーには特に通知などは表示されないと認識しています。
ブラックリストの登録実行と留意事項
ギルドの将軍やギルドマスターがそのメンバーを追放しても本人は追放された事に気づかない場合も少なくありません。
メンバーを追放しても、ギルドのメンバーが満席でなく、レベルなどの条件を満たしていれば、追放されたギルドメンバーは再びギルドに入る事ができます。
追放しても何度もギルドに再加入してくる人もいます。
ギルドのブラックリストに登録すると、追放されたメンバーはそのギルドに再加入する事はできなくなります。
ブラックリストに登録する場合には、「やめる」と表示される追放実行ボタンを押す前に、確認画面内に表示される「ギルドのブラックリストに登録する」のボックスにチェックを入れます。
ブラックリストに登録のチェックを入れた後で、「やめる」の追放ボタンを押します。
ブラックリストへの登録はギルドログに記録されます。月日が経過しても、ブラックリストの登録の記録は非表示になる事はありません。以下の様に追放されたプレイヤー、追放を行ったプレイヤーなどの記録がログに残ります。
ブラックリストの登録は、ギルドログに残る事を留意した上で作業を行う事をお勧めいたします。
ブラックリストの確認と解除
ブラックリストに登録されているプレイヤーのリストは、以下の手順で確認する事ができます。
セレスティアルシティ(天空の街)の左上に表示される「設定」ボタンを押します。
ギルド設定の小ウインドウが表示されます。
ウィンドウの一番下に表示される「ギルドのブラックリストを確認する」の左にあるリストアイコン(青い丸で3行のリストライン:上の画像の赤の矢印で示しているアイコン)をクリックします。
ギルドのブラックリストが表示されます。
ブラックリストに登録されているプレイヤーは、ギルドに入会する事はできません。
プレイヤーをブラックリストから削除・解除するのは、プレイヤー名左の❎ アイコンをクリックします。確認画面は表示されず即座に実行されます。ブラックリストからのプレイヤーの削除もギルドログに記録として残ります。