ギルド運営についての体験談を連載形式で紹介します。
アカウントの略歴
2021年3月にブラウザー版のアカウントを作成して、遊戯を開始しました。ちょうど丸一年が経過するところです。モバイル版は、2021年6月頃に始めたと記憶しています。
アクティブにHero Warsに取り組んでいるプレイヤーは、1ヶ月程度の期間でも大幅にパワーアップしたりする事があります。ブラウザー版もモバイル版も私のアカウントは、ある程度、落ち着いてきていますが、ブログで記事として記録に残しておくと、後で振り返って見るのも面白かったり参考になったりするかもしれないと思い、始めてみる事にしました。
ブラウザー版の場合、アカウントの作成日は記録として残っているため正確なアカウント作成日時を参照する事ができます。私のアカウント作成日は、2021年3月13日です。チームレベルが30に達するとギルドに参加できる様になります。
いきなりギルド作成・ギルドマスターに就任
アカウントがレベル30になった時、既存のギルドに参加するのではなく、大胆無謀にもギルドを作成してギルドマスターになりました。作成したギルドの言語は英語に設定しました。(私はアメリカ在住です)。ギルドにはメンバーが続々と参加してきました。とは言え、新入メンバーは皆、初心者が中心でレベルが30になったばかりの人達ばかりでした。
右も左も分からない状況で無謀にもギルドを立ち上げて、それなりに積極的にプレイしていました。当初はお金を使う事など考えてもいませんでした。
ギルド戦参加開始
私がギルドを立ち上げた当時、サーバーも立ち上がったばかりだったため、ゴールドリーグとシルバーリーグはなく、ブロンズリーグと予選リーグのみでした。私のギルドもギルド作成の翌週から、予選リーグでギルド戦に参加する様になりました。
良く分からないで始めたものの、ギルド戦においてタイタンが重要である事は直ぐに分かりました。そのためタイタンの強化に着手しました。ギルドマスターという立場にいて、ギルドを引っ張って行くために、お金を少し使ってタイタンを強化しました。
タイタンを強化するとギルド戦でも有利に戦う事ができます。新参のギルドでしたが予選リーグ内での順位を順調に上げていました。
ブロンズリーグ昇格
ギルド内には私以外に2名かなり積極的に取り組んでいるメンバーがいました。私はタイタンの強化に注力している中で、二人のメンバーはヒーローのパワーをどんどん上げていきました。
お金はできるだけ使いたくないと思っていたのですが、ギルドとして予選リーグ内で勝ち上がって行くためにお金を結構なペースで使い始めました。当時はサーバー内の全体的なヒーローもタイタンもパワーは低めだったので、数百ドル程度使えば、かなりパワーアップできました。
私のギルドは、予選リーグ内の順位をどんどん上げていき、ブロンズリーグへの昇格戦参加も視野に入ってきました。
ギルドは予選リーグの上位に入り、ブロンズリーグへの昇格戦に挑む事になりました。そして、昇格戦をあっさり勝ち抜き、ブロンズリーグに入りました。ギルドがブロンズリーグ昇格戦に入る2週間前頃にサーバー内でシルバーリーグが始まりました。
シルバーリーグのギルドのプレイヤーのレベルは、流石に我々よりも平均的にかなり高めではあるものの、大きくかけ離れたものではありませんでした。そのため、シルバーリーグへの昇格も夢ではないと思うようになりました。
シルバーリーグ昇格を目指す
当時はメンバーのパワーアップや自然な入れ替わりなども比較的頻繁に発生していました。シルバーリーグ昇格も夢ではないと考えるようになったため、ギルドチャットでも、「シルバーリーグ入りを目指すので皆んなで頑張って取り組もう!」と投稿したりしていました。
しかし、私以外にかなりアクティブに取り組んでいた二人のメンバーの一人が、「シルバーリーグに入るとどんなメリットが得られるのか?」という様な質問の投稿をしました。私自身は、やるからには上を目指したいというような単純な動機が中心で、そのメンバーにも「ギルドとして活動するのであれば、上を目指す方が良いと思う。上を目指す事で強くもなれる。」というような返答をしました。
その数日後、質問を投稿したメンバーが突然、ログインしなくなりました。それまで活発に取り組んできていて、プライベートメッセージなどでも頻繁にやり取りをしていたのですが、突然、連絡が取れなくなり、戸惑いました。
一方、もう一人の活発に取り組んでいたメンバーは、更に活発に取り組む様になってきました。三人でギルドを引っ張ってきたような感が強かったのですが、メイン・メンバーが二人になってしまったもののそれ以外のメンバーもそれなりに頑張っていたので、ブロンズリーグ内でも昇格戦に参加できる上位4が視野に入ってきました。
そんな状況の中で、新しいメンバーが一人ギルドに加わりました。アドベンチャーを一緒にやっていた時にチャットで、「自分は英語は母国語でないので・・・」という様なメッセージを投稿したので、「何語が母国語なのですか?」と聞いたところ、「日本語」という返事を貰いました。「それでは、プライベートメッセージを送ります。」と答えて、日本語でプライベートメッセージを送りました。
以降、その新しい日本人のメンバーとは密接にやり取りをするようになりました。そして、その人は、突然去ってしまった中心メンバーの代わりを補って余りあるほどのメインの存在になりました。
毎日、ギルド戦開始時にGoogle チャットでその人と繋いで、橋の攻略を行ったり、攻撃目標について相談して取り組んだりしていました。
メインの三人を中心にギルド内の士気も高く、シルバーリーグに昇格する事ができました。丁度、我々のギルドがシルバーに昇格する1-2週間前にゴールドリーグも始まりました。